2021年4月14日に発生した米国VIの価格調整額は1枚あたりプラス3,082円でした。
私は11枚保有しているため、合計でプラス33,902円になります。
価格調整額推移
2021年の価格調整額について
2021年の価格調整額の推移と保有分に対する実績は以下になります。
発生日 |
1枚あたりの 価格調整額 |
保有 建玉数 |
未決済分 (月単位) |
2021年 累計 |
2021年4月14日 | 3,082円 | 11 | 33,902円 | 133,166円 |
2021年3月10日 | 3,206円 | 11 | 35,266円 | 99,264円 |
2021年2月10日 | 3,534円 | 11 | 38,874円 | 63,998円 |
2021年1月13日 | 2,284円 | 11 | 25,124円 | 25,124円 |
今月も強いコンタンゴの影響で、売り建玉に対する価格調整額は大きなプラスになりました。
2021年4月の価格調整額は1枚あたりプラス3,082円でしたので、現時点での2021年の価格調整額の月額平均は1枚あたり約3,027円になります。
今年に入って4回目の価格調整額ですが、当初見込みを大きく上回る状態が続いており、とてもありがたいです。
これまでの価格調整額について
年単位での価格調整額の推移と保有分に対する実績は以下の通りです。
発生年 |
価格調整額 (年合計) |
未決済分 (年単位) |
未決済分 (累計) |
2021年 | 12,106円 | 133,166円 | 241,301円 |
2020年 | 7,321円 | 71,179円 | 108,135円 |
2019年 | 11,974円 | 36,956円 | 36,956円 |
2018年 | -2,806円 | - | - |
2017年 | 14,500円 | - | - |
※米国VIへの投資は2019年から開始しています。
2021年に入ってから強いコンタンゴが継続していることから大きな価格調整額が継続しており、2021年に発生した価格調整額は既に当初見込みを上回っている状態です。
未だに米国VIの新規売り規制が解除されておらず、ポジションの追加が行えていないことが気になりますが、価格調整額による利益は順調に積み増せています。
米国VI関連の記事について
米国VIを使用したVIXショート戦略については以下の記事で紹介しておりますので、是非参考にしてみてください。